馬鹿な上司ほどタチの悪いものはないですね。

ある組織のお話・・・。

組織が大きくなると・・・まあ、いわゆる本部と呼ばれる

管理組織が存在するわけですよ。

ボランティア団体なのに、本部の人間は偉いと、

勘違いする奴が現れるから、要注意！

各下部組織で、経験や実績を積んで、本部の人間に

出世？？するのが一般的だが・・・、中には

経験も実績も無く、他の偉い人たちの世話役的な存在が

本部には必要になってきます。

そこで一仕事終えて、各下部団体に戻ってくるんですが

「自分は、本部から来たんだ」という、プライドがあるのか

己の考えを他の者に強制するから、気をつけろ！

それまでの、慣習や考え方を改革と称して、改善ならぬ

改悪する可能性が大きい。

活動資金の分配や、予算案に関しては、

いちいち干渉して、細かく大切な日々の活動には

まったく理解を示さない。

本部にいたからか、活動の本当の意義をしらないくせに、

本部に受けの良い、おべんちゃら的行動には余念がない。

いわゆる、馬鹿が多いんです。

組織の管理を主な仕事とする本部と、

実働を旨とする下部組織では、役割が違うのだ！

会社でも同じなんだが、下部組織といわれる組織は

実働部隊であるために、上部組織のご機嫌を伺うより

各組織員が、実働しやすいように心掛けるほうが、

効率いいし、成果も上げやすいのだ。

馬鹿な上司は、人の意見を聞かないから、気づかない

プライドだけは高いから、意見を言われると

逆切れ！

まともな会話は成り立たない。

経験も実績もないから・・・・実働する時には

邪魔にはなるが、役には立たない！

プライドが高いから、認めないし理解しない。

組織員のモチベーションを下げる為に

毎回、改悪を提唱する。

経験がないから、実際の活動は人任せ！

「動けよ！お前」

会社で言うところの部長がこんな奴だったら

係長は、どうなるんだ！

活動を行いやすくする為に、実働部隊の

行動に気を配って、組織をまとめているのに・・・

馬鹿な部長が、ひょっこり上部組織からやってきて

これまで、積み上げてきた組織の一体感や

一致団結の気持ちを根こそぎ崩壊させる

そのうえ、自分の意見は最優先するから

下の者の意見や提案は無視！

組織のみんなの人気もないから誰も言うことを聞かない。

すると

「誰も俺の言うことを聞かないんです」

と、上部組織の幹部には報告する。

「あたりまえだよ」

お前の言うとおりにしてたら

活動参加人員なんて、すぐに90％以上減っちゃうよ。

馬鹿上司一人で、強固な団結を誇る組織を

崩壊させるって事なんです！

そんな奴が上司になったら

「気をつけろ！」無能な上司につくほど

貧乏くじを引くように、この社会はできている。

国会議員の皆様にも、同じような事が言えます。

みなさん、ご用心！